震電プロジェクト
震電プロジェクト弐

02'.9月に完成し走行
テスト。エンジン冷却
システムのテストなど
で2ヶ月が過ぎてしま
い、北西の強風の吹
き出す季節を迎え、初
飛行は明けて03'年正
月のうららかな日和に
決行した。
グラウンドでの走行テ
ストではまさにテイクオ
フせんばかりのスピー
ドにて「これはいけるな」
と内心自信を持ってい
たのだが・・・・
クラブ員注視の中スル
スルと走り出した我が
愛機はほぼ15m程滑
走したところで、右に左
にバウンドし、なかなか
スピードがつかないま
ま大きく左にバウンドし
カナード左側を滑走路
にうちつけ停止した。

ザンネーン!!初飛行な
らず

反省点
*塗装技術の未熟によ
 り機体重量が予定よ
 り300g^ 400g増加 
 このためメインギァの
 脚荷重負担がめいっ
 ぱいで限界
*クラブ滑走路を使用し
 たため芝の路面抵抗
 が大きくスピードがで
 なかった。

成果
*エンジン冷却<強制
 空冷方式は大成功
*ノーズギア格納時の
 <特殊装置>2サー
 ボ使用、マイクロswを
 使った☆ドア差動格
 納システム
*胴体の「甲板張り」
 の要領を少し会得
 できたこと
*生地の仕上げ方でイ
 ーグル中尉(注)方式
 を採用軽く丈夫に生
 地完成したこと





*

ほぼ1/7スケール

01'.4 ~ 02'.9

「震電」初のテスト飛行成功六十周年記念

震電1号機諸元   

全長 1380mm

全幅 1580mm

全備重量 4050g

エンジンYS53

スケール1/9.5

オリジナルカナード式 「VEGA」

震電プロジェクトの前
に基礎データ欲しさに
99'年製作した

重心位置を探って、位
置が決まると見事によ
く飛ぶ。

着陸のアプローチの時以外は余りスロットルを絞らないこと。

バレルロール?ループ・・
インメルマンターン等は軽くやってのける意外性を持っている。

どっちにとんどるの!!!

鹿屋基地ミュージアム内
「震電ソリッドモデル」

平成16年秋着手

平成17年4月まで

この間ブランク

平成18年6月より再開


平成17年>>>昭和80年


KUMASOのTOPPページに初飛行の様子を

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