第38回全九州RCクラブ親善競技大会

06.7.30(SUN) 熊本緑川

                 ☆大会参加感想記    kumaso

KFCの連覇がなり通算10回目の優勝旗を手にするのか、はたまた他のクラブが勝つのか・・? 我がクラブも初の2チーム編成で臨む

15チームの参加となり、各3クラス×15人×2フライトというわけで酷暑の中、選手はもちろんジャッジ・大会関係者全員が「暑さ」との闘いであった

Aチームがゼッケン5、Bチームが14。1ラウンド目はゼッケン15からスタート。テキパキと進行はされるのだが、なにせ「暑い!!アチー!!」の合言葉が飛び交う

演技順番が来たときに、いかに「集中」できているか・・・? がものをいう。

最初にAチーム初級の釘宮会員が出陣。落ち着いた演技で着陸もセンター付近に。Bチームは久保会員。インバーテッドと着陸はいつになく、上々のできである。スポーツマンは上田健会員。270度ターンを終え正面デッドパスのところで排気音が・・・?あきらかにエキパイ付近が・・・中止か続行か・・・と迷った。ジャッジからは何も指示がなかったので、そのまま最後まで演技を続けたが・・・しかし初めの心の動揺はいかんともしがたく、2ラウンドにかけることとする。Bチームスポーツマンは尾方会員、いつものように元気よく離陸したが、演技全体が遠目で点がもらえず。アドバンスドAチームは上田新会員 いつもの飛びがみられず500点に届かず。おまけにランディング時にトラブル。片足を損傷させてしまった。
Bチームアドバンスドはkumaso。年の功か・・落ち着いてはいるが、パワーがない。いつものようにコジンマリ(まったり)とした演技で491点。後ろのジャッジ席あたりから「電動の飛びダナー」と囁かれてしまった。(T_T)

とまぁ・・なんとか無事に1ラウンドは終了。テントに引き上げてはきたが両上田会員のトラブル修理に皆で取り組む。例によって「アッチー!!」を連発しながら。テントの中でも40度をこえているか・・?真昼の決闘。午後から2ラウンドはゼッケン7から。Aチームはかなりの待ち時間あり。脳みそがふやけてコンセントレーションもクソもない。水物と氷は絶対の必需品である。さすが事務局長・・!!ぬかりなく準備していただいた。さて機体トラブルの修理も無事完了、2ラウンドに万全の体勢で・・・さすがに両上田会員は点数大幅アップし、見事Aチームは11位に食い込む。Bチームは13位という結果であった。優勝は下馬評どおりKFC.Aチームであった。また来年も、ここ緑川での大会となった。

我がクラブメンバーの「離・着陸」はかなりのレベルになっている。演技全体では、まだまだ上位に食い込むほどには至っていないが、皆がこの大会で何か一つでも学び取れればいいのではなかろーかと・・・ちなみにkumasoは「モアパワー」の新作機を\(^o^)/

    <出場選手>
         「ナービス級」    「スポーツマン級」     「アドバンスドC級」       
  ☆Aチーム  釘宮          上田健            上田新
  ☆Bチーム  久保          尾方              椎葉

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